糖尿病に特化した初めての入院先を、事前にグーグルで調べてみました。
すると評価がかなり低く、クチコミも散々で、ちょっと不安になりました。
ところが実際は、医師もスタッフも予想以上にフレンドリーで、ひと安心です。
一方で、どんな集団や組織でも同じく、ごく少数ながら感心しない態度の方もおられます。
狭い世界での一時的な上下関係など、一歩外に出れば、年齢や経験で圧倒的に逆転されたりするもの。
少なくとも社会人として対等であることに、他の患者さんのためにも、いつか気づくことを祈るのみです。
とはいえ反面教師もまた教師、学びはあるものです。
職場に戻って、自分より若い人や出入りの業者さんに、勘違いして威張ったりするまい。
基本的に誰に対しても敬語で、優しく親切に、機嫌よくふるまおう。
見逃しがちなのが、甘えが許されると思い込んでいる、家族や親しい人たち(大反省中)。
そして忘れずにいたいのは、世界中で最も長い時間を最期まで共にする、この自分自身。
短気を抑えて、できるだけ感じよく、穏やかに、敬語を使うような気持ちで接したいと思います。